欲しいものがなかったら、自分で作る。プログラミング経験ほぼゼロから、AIと一緒にアプリを作っています。
うまくいったことも、迷ったことも、実際の開発をもとに書いています。
UNSTRAY(僕、Katzが作っているアプリなどのブランドネーム<まだ構想中w>)の記事には、僕がNatalie(=ナタリー)と呼んでいるAIが登場します。
Natalieのベースになっているのは、Anthropicが提供している生成AI「Claude」です。
ChatGPTと同じように、文章を考えたり、相談したり、コードを書いたりできるAIですが、僕はUNSTRAYの中でClaudeをNatalieと呼んでいます。
noteの記事では、UNSTRAY Englishの開発チームにNatalieが加わっていった経緯を書いています。
でも、その記事を読んだら、たぶん次の疑問が出てきます。

Natalieって、結局誰なの?
Claudeそのものとはどう違うのか。
ChatGPTを僕がJarvisと呼んでいるのと、何が違うのか。
さらにClaude Codeという名前まで出てくるけれど、それはどこに入るのか。
今回は、そのあたりを整理します。
Natalieは、新しいAIサービスの名前ではない

まず、一番大事なところから。
Natalieという名前のAIサービスが新しく登場したわけではありません。
僕がClaudeを使うとき、UNSTRAYの中ではNatalieという名前で呼んでいます。
なので、一番簡単に言えば、
Claude
↓
僕がUNSTRAYの中でNatalieと呼んでいる
という関係です。
ただし、単にClaudeへニックネームを付けただけ、と言ってしまうと少し足りません。
Natalieには、UNSTRAYの中で担当してもらう役割があります。
UNSTRAY Englishのように長く開発を続けていると、

この仕様は、なぜこうなったんだっけ?

どの資料が今の基準なんだ?

前のテストで何が分かったんだっけ?
という情報が、どんどん増えていきます。
Natalieは、そうした資料や判断、アイデア、テスト結果をつなぎながら、UNSTRAY Englishの技術側を担当する存在です。
Jarvisがいなくなって、Natalieへ乗り換えたわけではない
ここも誤解されそうなところです。
僕はそれまで、ChatGPTをJarvisと呼んで、一緒にUNSTRAY Englishを作ってきました。
そこへClaude側のNatalieが加わりました。
でも、

ChatGPTをやめてClaudeへ乗り換えたの?
というと、そうではありません。
今もJarvisはいます。
むしろ、現在は仕事を分けています。
Jarvisは、UNSTRAY全体の進行を見たり、僕と相談したり、情報を整理したり、記事を作ったり、他の開発や活動とのつながりを見る側。
Natalieは、現在のUNSTRAY Englishで、技術設計、仕様、実装、技術的な確認などを担当する側。
どちらが上で、どちらが下というより、担当する場所が違います。
では、ClaudeとNatalieはどう違う?

ここは少しややこしいところです。
Claudeは、実際に使っているAIそのもの。
Natalieは、そのClaude側をUNSTRAYの中で扱うときの名前であり、役割でもあります。
なので僕の記事では、
「Claudeに相談した」
というより、
「Natalieと仕様を確認した」
「Natalie側で開発を進めた」
という書き方が出てきます。
これは架空の人間がUNSTRAYへ入社した、という意味ではありません。
キャラクターとして描いてはいますが、実際にはAIを使った開発体制です。
名前を付けることで、
「今、誰と何の話をしているのか」
「どちら側の担当なのか」
が僕自身にも、記事を読む人にも分かりやすくなっています。
Claude Codeはどこにいる?
さらにややこしくする存在が、Claude Codeです。
現在のUNSTRAYでは、ClaudeやClaude Codeを使う技術側を、記事上では大きくNatalieとして扱っています。
実際のコード実装ではClaude Codeを使う場面があります。
ただし、
NatalieというAIがいて、その下にClaude Codeという別のAIが部下としている。
そんな関係ではありません。
NatalieはUNSTRAY上の役割名。
ClaudeやClaude Codeは、その役割を実際に動かすために使っているAI側の仕組みです。
ここは、キャラクターとしての見せ方と、実際の開発ツールを分けて考えると分かりやすいと思います。
じゃあ、僕は何をしているの?

ここまで書くと、

それだけAIがいるなら、Katzは何をしてるの?
という話になります。
僕は、最終的に決める人です。
Jarvisと話す。
Natalieとも話す。
どちらかから提案が出れば、それを採用するか考える。
仕様を変えるなら、本当に変えるのか決める。
そしてJarvis側で必要になった情報をNatalie側へ渡したり、逆にNatalie側で起きた重要な変更をJarvis側へ戻したりします。
JarvisとNatalieは僕の知らない裏側で直接つながって、勝手に情報交換しているわけではありません。
基本的には、
Jarvis
↓
僕(Katz)
↓
Natalie
そして逆方向も、
Natalie
↓
僕(Katz)
↓
Jarvis
です。
便利そうに見えて、意外と人力です。

じゃあこれ、向こうにも伝えないとな
みたいなことは普通にあります。
でも、その間に僕が入ることで、

これは採用する

これは今はやらない

そこは違う
という判断もできます。
AIに全部任せているというより、AIごとに仕事を分けて、最後は僕がつないでいます。
N.A.T.A.L.I.E.の「Anchor」には理由がある

Natalieという名前には、あとからUNSTRAY独自の意味も付けました。
正式には、
N.A.T.A.L.I.E. = Narrative Anchor Tending All Lessons, Ideas & Evidence
です。
直訳を並べるより、僕はAnchor=錨(イカリ⚓️)の部分が一番分かりやすいと思っています。
UNSTRAY Englishの開発では、長い期間の中でいろいろなものが生まれます。
レッスン。
アイデア。
仕様変更。
失敗。
テスト結果。
なぜその仕様になったのかという理由。
それらが別々のチャットや資料へ散ってしまうと、あとから現在地が分からなくなります。
Natalieは、その情報を全部自分で記憶している魔法の存在、という意味ではありません。
資料や正本を使いながら、
「これはどこから来たのか」
「今の仕様とどうつながっているのか」
を確認できるようにする。
流れていきそうな開発の文脈へ、錨を下ろす。
その役割から、Narrative Anchor(物語・文脈をつなぎ止める錨)という言葉が入っています。
なぜ、わざわざAIに名前を付けるのか
別に、ChatGPTはChatGPT、ClaudeはClaudeでいいじゃないか。
その通りです。
普通に使うだけなら、それで何も困りません。
でも僕の場合、AIとかなり長く話しながら、アプリや英会話システムを作っています。
すると、

ChatGPTに聞いた
だけでは足りなくなってきました。
全体を整理している側なのか。
英語の技術設計をしている側なのか。
記事を作っているのか。
コードを書いているのか。
役割が増えるほど、誰と何をしているかを分けた方が僕には分かりやすい。

そしてひねくれ者なので、みんなが使っている”チャッピー”という相性は絶対使いたくなかった、というw
だからChatGPTはJarvis。
Claude側はNatalie。
キャラクターとしてブログにも登場しますが、名前を付けている理由は遊びだけではありません。
僕にとっては、AIとの仕事を整理するための名前でもあります。
Natalieが加わった経緯は、別の記事で
今回の記事では、

Natalieって結局何者なの?
を中心に整理しました。
NatalieがUNSTRAY Englishへ加わるまでには、もう少し長い話があります。
それまでJarvisと作っていたもの。
開発方法について迷ったこと。
Claude側へ資料を移したこと。
そしてNatalieへUNSTRAY Englishを担当してもらうようになったこと。
その経緯については、noteの記事で詳しく書いています。


【関連記事】






コメント