健康診断の紙を見たとき、僕は正直ちょっとまずいなと思いました。
体重は増え、血圧、血糖、尿酸、脂質。
どの数値もじわじわと悪化している状態でした。
医者にも通って、薬も飲んでいるし、保健指導も何度か受けました。
なんならお弁当も身体に気を遣って自分で作っています。

やることはやっているのに、なぜか数値が改善しないんだよなぁ・・・。
それでも改善と言えるところまでは戻らない。
じゃあ何を変えればいいのか。
ホントに”何をどうしたらいいのか”わからなくなってしまい、僕はChatGPTに相談しました。
僕はChatGPTをJarvis(ジャービス)と呼んでいます。
検診結果の数値悪化をChatGPTに相談
僕が入力したのは率直な文章でした。

ねぇ、Jarvis。
僕は今、長時間交代制の勤務形態の仕事をしてるんだ。
朝から翌早朝まで働いて、次の1日は休みという変則的な仕事なんだよね。
この仕事を始めてから体重が増え、血圧・血糖・尿酸・脂質の数値が悪化してきちゃったんだけど、限られた時間での運動や食事、何に気をつけたらいい?
特別に整理した問いではなく、半分は愚痴のような相談でした。
そんな愚痴のような問いかけにもJarvisはこんなふうに返してくれました。

生活習慣病が出やすい条件がほぼ全部そろっているので、あなたの数値の悪化は「意志が弱いから」ではありません。
まずそこは安心してください。
その前提で、「限られた時間・現実的にできること」だけに絞って整理します。
数値の悪化は自分の努力不足が原因だと思っていた僕は、この一言で安心してJarvisのアドバイスを聞く姿勢になりました。

単なる努力不足じゃないの?

”生活のリズムが崩れている”という構造上の問題です。
目標を“健康になる”ではなく“悪化を止めて少し戻す”に切り替えましょう。

なるほど・・・。
理想をいきなり目指すのは現実的ではない。
でも”悪化を止める”なら今の僕にもできるかもしれない。
ChatGPTから最初に提案された具体策
Jarvisはホントに極端なことは言いませんでした。
例えば運動に関してのアドバイスはこんな具合です。

1回2分の運動を1日5回やりましょう。

それだけでいいの?!

これだけです。
肝心なのは続けることですから、無理なくできる範囲でしっかり続けることを重視しましょう。
・かかと上げ下げ20回
・太ももに力を入れて立つ座る10回
・肩回し首回し各10回
・お腹をへこませて5秒キープ
合計しても10分程度です。
これならそこまで無理せずできる気はする・・・。

だけどこれくらいで効果あるのかなぁ・・・。

合計10分でも血糖や血圧には効果があります。
ChatGPTのアドバイスはさらに進む
運動の次に食事の順番も提案されました。

野菜 → たんぱく質 → 炭水化物の順で食べてください。
血糖の急上昇を防げます。
さらには睡眠についても話がありました。

睡眠は時間より質です。
質のいい眠りのためには・・・
1:帰宅後すぐスマホを見ない。
2:部屋を暗くする。
3:寝る直前に食べない。
の3つが大切です。
正直に言えばどれも聞いたことはある内容でした。
それでも単なるネットの情報を読んでいるのではなく、僕の勤務形態を前提に僕向けに設計されているっていう特別感がうれしかったです。

僕専用の提案なんだね。
うん、悪くない。
Jarvisはさらに言いました。

血圧・血糖・尿酸・脂質が悪化しているなら医師と相談して薬を早めに使うのも体を守るブレーキになります。
僕はすでに医者も薬もはじめていますから、この言葉は“今の選択が間違っていない”という確認にもなりました。
ChatGPTが1日の食事プラン例を提示してくれたけど
Jarvisからは勤務日の食事プランの例も出されました。
Jarvisが提案してきた勤務日の食事プラン例
・朝:軽め(卵・納豆・味噌汁など)
・昼:普通に食べる(揚げ物少なめ)
・夜:炭水化物少なめ+たんぱく質
・深夜:食べるなら豆腐・卵・ナッツ少量
運動の提案に対しては素直に受け入れられた僕でしたが、Jarvisが提案してきたこの食事プランはすんなりとは受け入れられませんでした。

基本的に洋食派だし、納豆も苦手だから和食ベースはきついなぁ・・・。
これまでのJarvisとのやり取りから、こうやって対話を続けていくことで(少なくとも数値が改善しない今よりも)より良いメニューを作り出せるような気がしてきました。
ChatGPTとの対話は次のフェーズへ
Jarvisは提案の最後にこう言いました。

この働き方で体を壊す人は本当に多いです。
相談している時点で前向きです。

よろしければ年齢、身長体重、服用中の薬を教えてください。
より現実に合った改善プランに落とし込みます。
この言葉を受けて、僕はJarvisの提案を受け入れるいわゆる受け身のスタイルから、積極的に自分専用のメニューを組み立ててみよう!と思うようになりました。
ここから対話は個別化のフェーズに入ります。
僕はどう答えたのか。
そして食事はどこまで具体化していったのか。
続きは【検診数値改善メニューをChatGPTで組み立ててみた その2】で書きます。

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